クレプスキュールの光芒 2

 「クレプスキュールの光芒」というタイトルは以前にも使いました。しかし今回山王山公園で撮った夕空はまさにこのタイトルに値するものなので、「おうまがとき」や「雲 天空のキャンバスに描かれた絵」同様、シリーズ化することにしました。
 7月13日に山王山公園で撮った写真です。撮り始めた時はまだ5時台だったと思います。2枚目の写真のように、うっすらとした雲が面白いと思って撮り始めたのです。しかしそのうち太陽の光線が雲の切れ間から下に差し込むようになってきたのです(1枚絵と3枚目)。
 まだこの段階では雲もそれほど黄色みを帯びていませんが、時間がたつにつれて太陽のあるあたりが黄色く染まり、雲の切れ間から黄色い光芒が矢のように放たれはじめたのです。それからしばらくの間、すさまじいばかりの天空ショーが展開されたのです。

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 雲の切れ目から火の光が放射状に放たれています。まさにクレプスキュールの光芒。下の4枚の中では特に4枚目が気に入っています。全体に淡い色ですが、その淡い黄色い光が画面の下方に上を向いた人の顔のような形の山をうっすらと浮かび上がらせています。この濃淡のグラデーションが実にすばらしいのです。

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 下の最初の3枚は雲の切れ間から下向きに光芒が放たれています。1枚目はアップで、2枚目はぐっと引いて撮っています。3枚目は電線が写っているのが玉に瑕ですが、雲の輝きが凄い!天から光の矢が放たれるというのはやはり神々しく、神秘的です。
 しかしこの後すぐ様相が一変しました。ついに太陽が雲の切れ間まで降りて来たのです。そうなると光がまともに目に飛び込んでくるので、とても肉眼では正視出来なくなります。しかしカメラはまぶしがりません。カメラで目を隠すようにして撮ったのが4枚目の写真です。

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 雲の切れ目から一時顔を出していた太陽は、やがてまた雲の下に隠れました。その直後、今度は下から上に向かってサーチライトのように幾筋もの光芒が放たれました。これがまたすさまじい光景でした。ほんのわずかな時間の間にみるみる変化してゆきます。天空の光のショーにしばし目を奪われました。

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