雪の舌喰池
舌喰池は数ある塩田のため池の中でも最も美しい池です。四季折々に表情を変え、どの季節に行っても美しい。冬の舌喰池は多分前にも紹介したと思いますが、すっかり雪で覆われた姿も記録に値します。撮影は1月18日。
1枚目は舌喰池越しに太郎山・虚空蔵山を写したもの。いつものように映像マジックで、すぐ池の向こうに山が見えますが、実際はかなり離れています。
2枚目と3枚目は水鳥を撮った写真。凍った部分と融けた部分の3段に分かれていて、面白い構図になっています。
同じため池でも撮る場所やアングルを変えたり、引いて撮ったりアップで撮ったりすると様々に表情を変えます。今回の3枚で一番気に入っているのは3枚目の写真です。氷の解けた部分をアップで撮っただけの写真ですが、水に移った黄色い縦の影が何とも美しいのです。その美しさはアート的な美しさです。恐らく対岸の樹の色が写っているものと思われますが、そんなことは言わぬが花ですね。偶然映しとったそのアート的な美しさを堪能すればいいのです。
池の表面が凍り、雪がつもると不思議な模様ができます。恐らく同じ模様が現れることはないでしょう。自然が気まぐれに描く絵です。最初の2枚はそんな水面のキャンバスに描かれた絵を意識して撮った写真です。
3枚目は背後にそびえる独鈷山を撮ったもの。雪に包まれた静かな里。まるで絵ハガキのようです。さらに2枚、独鈷山を撮った写真を載せておきます。
1枚目は舌喰池越しに太郎山・虚空蔵山を写したもの。いつものように映像マジックで、すぐ池の向こうに山が見えますが、実際はかなり離れています。
2枚目と3枚目は水鳥を撮った写真。凍った部分と融けた部分の3段に分かれていて、面白い構図になっています。
同じため池でも撮る場所やアングルを変えたり、引いて撮ったりアップで撮ったりすると様々に表情を変えます。今回の3枚で一番気に入っているのは3枚目の写真です。氷の解けた部分をアップで撮っただけの写真ですが、水に移った黄色い縦の影が何とも美しいのです。その美しさはアート的な美しさです。恐らく対岸の樹の色が写っているものと思われますが、そんなことは言わぬが花ですね。偶然映しとったそのアート的な美しさを堪能すればいいのです。
池の表面が凍り、雪がつもると不思議な模様ができます。恐らく同じ模様が現れることはないでしょう。自然が気まぐれに描く絵です。最初の2枚はそんな水面のキャンバスに描かれた絵を意識して撮った写真です。
3枚目は背後にそびえる独鈷山を撮ったもの。雪に包まれた静かな里。まるで絵ハガキのようです。さらに2枚、独鈷山を撮った写真を載せておきます。
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