横浜 シルクロードを歩く 汽車道ルート編

 馬車道ルートはあれこれカメラを向けたくなるものがたくさんあるルートでした。それに比べると汽車道ルートは撮るものが相当に限られていました。こちらは「みなとみらい」地区を歩くので見所は多いのですが、スケールの大きいものが多く、撮るアングルが難しいのです。もっと違う角度から、もっと離れて、あるいはもっと近づいて撮りたいのですが、ガイド付きのツアーではそれもままなりません。馬車道ルートにはたくさんあった「小物」も少ないので、結局誰でも撮るような場所を誰でも撮るように撮っただけの写真がほとんどです。

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 また天気が下り坂で午後はずっと曇りだった上に、最後は雨が降ってきました。全体に暗い写真が多いのはそのためです。
 まあ、愚痴っても仕方がありません。汽車道ルートも馬車道ルート同様「足元編」から紹介します。ただしこちらはほとんど目に付かなかったので写真は4枚だけです。
 1枚目は集合体絵柄タイルです。帆船は分かるのですが、どうして下駄が?横浜と下駄はどんな縁があるのでしょうか?ネットで調べてみたら分かりました。次のような記述がありました。「下駄は『日本人のゆっくり歩く道具』ということで、ゆっくり楽しく歩いて欲しいということを外国人にアピールするデザインとして市で話し合いをした結果採用されたのだそうです。」
 なるほど、そういうことか。次の絵タイルについての説明もなるほどと思いました。「ちなみに絵タイルは、瀬戸物で、一枚一万四千円也!歩道として耐えられるように、絵の部分は、金太郎飴状態になっているのだそうです。」踏まれてすり減っても絵が消えることはないわけですね。
 下記のサイトを参照。
http://bappy.air-nifty.com/shibablog/2005/04/post_1.html

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 2枚目は赤い靴の絵柄です。こちらは説明不要。関係は明確です。
 3枚目は汽車の絵柄ですが、これも桜木町駅(旧横浜駅)の近くで撮ったと言えば関係は明確でしょう。
 4枚目はマンホールの蓋です。周りの石畳に合わせたデザインになっているのがユニークですが、「あめ」とは何のことでしょう。「飴」ではないでしょうから、恐らく「雨」でしょう。雨水をためておくマンホールということでしょうか?

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 1枚目は弁天橋から撮った写真です。半月の形をしたインターコンチネンタルホテル、コスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」などが見えます。
 2枚目は汽車道に入ったあたりからコスモワールドの方を見た写真です。このあたりの角度から見て初めて観覧車に時計が付いていることに気が付きました。
 3枚目は汽車道を撮ったもの。右手に「ナビオス横浜」の凱旋門のような不思議な形が見えています。

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 1枚目は「ナビオス横浜」とその右側にある万国橋のツーショット。
 2枚目はその万国橋をアップで撮ったもの。石橋だとうれしいのですが、コンクリート製のように見えます。いずれにしても近くに寄れなかったので、この望遠で撮った1枚しか撮れませんでした。もうちょっと別の角度から、もっと近くから撮りたかったなあ。
 3枚目は汽車道に残る線路跡。線路を残したのはグッド・アイディアですね。この線路は元東海道貨物支線(横浜臨港線)だったものです。凱旋門のような形の 「ナビオス横浜」はこの線路跡を跨いでいるようです。途中で「横浜ワールドポーターズ」~サークルウォークの方へそれてしまったので、”凱旋門”はくぐりませんでした。

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 次は赤レンガ倉庫です。赤レンガの倉庫といえば函館と刷り込まれていましたが、横浜にもあったのですね。かなり積極的に売り込んでいるのか、ネットで調べるとこちらが先に出ます。
 中はショッピングセンターになっています。中は通り過ぎただけですが、雨が降ってきたこともあって人ごみでぎっしり埋まっていました。みなとみらいの新しい街に古いどっしりした建物が違和感なく並んでいるのは、横浜という街だからでしょうか。
 3枚目の写真は屋根の避雷針を意識して撮ったものです。形が素晴らしいのでまねていくつも作ったようです。一つだけ元からあった本物の避雷針が残っているそうです。4枚目にさらにアップで撮った写真を載せておきます。

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 前にも書きましたが、横浜にはキングの搭、クイーンの搭、ジャックの搭と名付けられた3つの塔があります。港町らしく、船から見える印象的な3つの塔にこれらの呼び名が付いたということのようです。
 ということで、さっそく紹介しましょう。1枚目が横浜税関。クイーンの搭です。2枚目がジャックの搭こと横浜開港記念会館。そして3枚目がキングの搭である神奈川県庁です。
 僕の好みから言うと、ジャックの搭が1番、クイーンの搭が2番、キングの塔が3番目です。

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 赤レンガ倉庫から海岸に出て、象の鼻を見ました。ただ、もっと高いところから見ないと象の鼻のようになっていると分からないのが残念でした。
 その次に行ったのが横浜開港資料館です。今回の3枚はその資料館の写真です。1枚目は正面の写真。かつて横浜旧イギリス領事館だっただけに立派な建物です。
 2枚目は中庭にあったパネル。ペリー提督の横浜上陸を描いたパネルが石板にはめ込んでありました。
 3枚目の写真は獅子頭共用栓です。横浜水道(明治18~20年)は日本最初の近代水道で、市内各所にこの共用栓が配置されていたそうです。
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 長かった連載もいよいよ最終回です。1枚目は横浜開港資料館前の広場沿いにある横浜海岸協会。街歩きの終点となる予定だったのですが、雨が降ってきたため急遽シルクセンターの下で雨宿りということになりました。塔の形が印象的だっただけに、近くまで行って写真が撮れなかったのが今でも残念です。
 2枚目はその広場で見つけた金属製パネル。路面に埋め込んであります。カナダのバンクーバー(港)と関係があるのは分かるのですが、何かの記念碑なのか、それとも別の性質のものなのかはっきりしません。
 ツアーの終着点となったシルク博物館近くで見つけたのが3枚目の写真に写っている”エイリアン”です。どうですまさにエイリアンでしょう?して、その正体は?はい、桑の木でした。
 5枚目は桑の木の後ろに立っていたブロンズ像です。台座に「シルク記念館」と書いてあるので、その記念に作られたものでしょう。
 桑の木とブロンズ像の前に「史跡 英一番館跡」と書かれた石柱が建っています(6枚目の写真)。英一番館は、江戸時代後期に横浜に作られた商館です。その跡地に現在建っているのがシルク記念館というわけです。

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