雲 天空のキャンバスに描かれた絵 6

 今回は2009年8月から10月にかけて撮った雲の写真を集めています。

 まずは2009年8月11日に撮影したものから。この日はまだ未開拓の地であった千曲市へ出かけ、大雲寺探勝園、稲荷山、秋野の里歴史公園などの写真を撮ってきました。上田に戻ってきて、加古池横から雲の写真を撮りました。地平線からむくむくと盛り上がるような雄大な雲。夏の雲はこうでなきゃ。いつもなら見慣れている雲かもしれませんが、その年は梅雨空が長かっただけに、ひときわ目にしみました。

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 夏雲の次は夕焼け雲。10日の夕方に大学前駅横の落合橋近くから撮った写真です。この日の夕焼けは壮大でした。文字通り空が焼けているようです。
 しかし3枚目のように、赤みがひいた後の空もいい。真っ赤な空を2枚見た後にこれを見るとなぜかホッとします。(2009年8月10日撮影)

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 続いては2009年9月11日に撮影したもの。その日の夕方の空には不思議な形の雲がたくさん浮かんでいました。八舞団地と自宅近くのいつもの場所から雲の写真を撮りました。八舞団地で撮った時はまだ青空でしたが、自宅に戻ってから撮った時はすっかり夕焼け空になっていました。
 雲は少なかったのですが、不思議な形の雲がいくつも浮かんでいました。日が沈む西の空には櫛でとかしたような筋状の雲がかかっていました。
 3枚目は沈む直前の夕日をアップで撮ったものです。雲は鮮やかな茜色に染まり、夕日は黄色に輝いています。まるでSF映画に出てくるような光景でした。

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 9月11日は夕焼けも良かったのですが、まだ陽が落ちる前に八舞団地で撮った写真がまた素晴らしい。空に洗濯板のような雲が浮かんでいました。3枚目の写真などは洗濯板と言うよりもあばら骨に見えます。形がまたハート型!左側に長い尻尾があるので如雨露のようにも見えます。
 2枚目の写真は空の青と雲の白、そして山の濃い緑のコラボレーションがいい。写真の真中の雲は蟹にもエイにも見えますね。その左下を巨大なイカが飛んでいる!
 しかし3枚の写真を魅力的にしている土台は何といっても空の青さです。今年はいやというほどどんよりした梅雨空を見せられましたが、上田の魅力の一つは空の青さ、美しさです。空が青いからこそ白い雲が映える。
 空と雲の織り成す変幻自在、千変万化のタペストリー。天空の巨大な絵画館。広大無辺のキャンバス。しかも入場料無料。年中無休。見逃す手はない。

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この日はいい写真がたくさん撮れたので、さらに5枚載せておきましょう。

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 次は2009年10月10日に撮影したものです。よく晴れた日で、夕方中野あたりを散策しました。主に雲を撮影していました。雲は少なくはなかったですが、ほとんどは周囲の山の上にかかっており、頭上にはほとんど雲がなかった。良く晴れた日はだいたいこういうパターンになります。
 この雲のかかり方を見ると上田が盆地だということがよく分ります。湿った空気は周囲の山にぶつかって雲を発生させ、そこで雨を降らす。したがって上田は晴天が多い。雲の写真を撮り続けて分かってきたことですが、上田あるいは塩田から見て面白い雲が撮れるのは西側(特に子檀嶺岳の上あたり)と南側(独鈷山の上あたり)です。
 この日は西側の空に何とも奇妙な形の雲が現れました。長いこと雲を観察してきましたがこんな形の雲を見たのは初めてです。まことに雲の形は千変万化。1枚目と2枚目は「ウォーリーvsゴジラ」という感じです。T字型の雲なんて初めて見ました。3枚目は同じ雲ですが形が変化して、まるで槍を持った巨大ねずみのようです。いやはや、雲を見る面白さは尽きることなし。

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さらにもう4枚載せておきます。

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