ゴブリンのつれづれ写真日記

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zoom RSS 中国滞在記 常安街を歩く

<<   作成日時 : 2014/08/03 23:08   >>

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 今年の5月末、久しぶりに出張で中国へ行ってきました。主な滞在先は南京と広東省の江門。南京では初日の夜ホテル(新紀元大酒店)の周りの裏通りを歩き回り、麺が食べられる店に入って食事。牛肉麺というのを頼んでみました。パクチーの匂いが強かったのですが(もう慣れて全然気にならない)、美味しい麺でした。中国にも日本のうどんの様なスープ麺があることが分かりました。ビールも美味しかった。
 2日目はホテルから玄武湖まで歩いてみました。結構時間がかかりました。せっかく玄武湖まで行ったのですが、数分いただけで引き返しました。帰りは地下鉄を利用。中国で初めて乗った地下鉄。南京の地下鉄は2010年に開業したばかりでまだ真新しい感じでした。初乗りが2元で、一駅乗っただけでした。
 以上の様に、南京ではあちこち歩き回ったのですが、2回ともちょっと近くで食事をしようと出かけたのが思わぬ長い散歩になってしまったため、カメラを持っていませんでした。もったいないことをしたと今でも残念です。

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 そんなわけで今回のレポートは広東省の江門のみです。江門は広州空港から車で2時間くらいの所にあります。地図で見ると香港やマカオの近くです。五邑大学の向かいにある逸豪酒店という超豪華なホテルに滞在しました。1枚目の写真が滞在したホテルのフロントホールの写真です。これだけでその豪華さが分かるでしょう。中国滞在最終日、午前中で仕事が終わったので、昼食後「江門五邑華僑博物館」(2枚目の写真)と江門河沿いに広がる常安街という地域(3枚目の写真に写っているのが江門河です)を案内してもらいました。前者の博物館は華僑すなわち国外に出た中国人の足跡を集めた博物館で、資料が充実していて楽しめました。

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 今回滞在中に写真を撮ったのは常安街を歩いた時だけです。古い街並みが残る地域を見てみたいという、こちらのリクエストに応えて案内してくれたのがこの地域でした。この地域の特徴は「騎楼」と呼ばれる独特の建物です。騎楼というのは一階が店舗で二階以上が住宅になっている形式の建物で、通りに沿ってアーケードが付いています。通り側にそのアーケードを支える柱が何本も並んでいます。まあ外観は日本のアーケード街に似ていますが、そのアーケードの上まで建物が張り出している点が違うのです(上の1枚目の写真参照)。しかし庶民の商店街という雰囲気は共通です。猥雑で活気にあふれている。車よりも歩行者と自転車、バイクがあふれている。商品も案内の方に聞いたらかなり安いそうです。
 常安街の表通りは騎楼が続いていますが、路地に入るとまた違う庶民の商店街の顔が見えてきます。上の2、3枚目の写真は同じ通りで撮っていますが、ここは比較的新しい通りの様で全体に明るい雰囲気があります。メインの通りなのかもしれません(下の1枚目も同じ通りで撮ったものです)。

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 しかしさらに路地の奥に入り込むと上の2枚目の写真のように、庶民感があふれて来ます。30年くらい前の浅草の路地を歩いている感じです。建物も相当古そうです。
 3枚目の写真は路地から建物の上の方を撮ったもの。何やら安アパートの裏側を除き見てしまったような、見てはいけないものを見てしまったという感じがします。

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 また川沿いの道に出ました(1枚目)。しばらく川沿いの道を歩くと、印象的な黒い彫刻が並んでいました(2枚目)。影になっているので黒つぶれしているのが残念です。
 再び路地に入り込んでみました。このあたりからかなりディープな世界に踏み込むことになります。3枚目に写っている路地には入りませんでしたが、露店が並んでいる感じで相当賑わっています。こんな路地に入り込んだらじろじろ見られたと思いますが(日本人であることはすぐ分かるようです)、庶民の生活が肌で感じられたことでしょう。

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 かなりディープな所まで入り込んできました。このあたりの建物はだいぶ古びています。古い建物がどんどん壊され、高層アパートが次々に出現する今の中国にあって、これだけ古い街並みが一つの地区としてそっくり残っているのは貴重ではないでしょうか。建物は古びていますが、一つひとつの建物をよく見るとなかなか味があります。結構個性的で、面白い造りだと思う建物が少なくない。歴史的に貴重な町並みではないでしょうか。

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 1枚目は坂を上がった所から撮った写真。建物の2階、あるいは3階部分を裏から見ている感じです。普通の観光客がまず見ることのない光景、地元の人だけが普段目にする風景でしょう。相当ディープな所を垣間見た気がします。
 2枚目はかなり年季の入った建物が写っています。しかしデザインは結構凝っています。建てられた当時に見たらどんなだったでしょう?
 3枚目の写真では、古い街並みをスタイルの良い女性が傘を差してすたすたと歩いています。そのミスマッチぶりが面白い。

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 1枚目の写真はこの日見かけた建物の中で一番印象的な建物です。何とも不思議な造りです。道が90度カーブしている角に建っています。 塔のようになっていて、道に沿うように建物の一部がカーブしています。しかし裏側は直線です。こういう建物を考案した人はセンスが良いのか、悪いのか。 コーナーに建てられた狭苦しいビルに少しでもユニークな存在感を付与したかったのでしょうか。2枚目はその建物を縦長で撮った写真です。
 3枚目は1枚目の建物があるコーナーのすぐ近くにある別のコーナー。写真のすぐ右奥に1枚目のコーナーがあります。つまり1枚目のコーナーを曲がるとすぐまたこのT字路に出るわけです。ここの角にある建物もコーナーに沿って曲がっています。4枚目はこの角に建っている建物の上層部を撮った写真です。
 5枚目は騎楼のアーケードから撮った写真。アーケードの上に出ている部分は古びていますが、アーケードの下の部分だけ見ると賑やかな商店街という感じです。常安街探索の最後にふさわしい写真だと思います。

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突然ですみませんが、小諸市で「だんとコーヒー」というお店を2年前に始めた牧野と申します。お店を知っていただけたらとコメント欄に書き込みました。お時間が取れましたら是非お出かけ下さい。http://danto.grupo.jp/
だんとコーヒー
2014/08/18 08:40
コメントありがとうございます。
 ホームページも見てみました。なかなか素敵なお店ですね。近くへ行くことがあれば寄ってみたいと思います。
ゴブリン
2014/08/20 00:43

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