ゴブリンのつれづれ写真日記

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zoom RSS 火焔に包まれて 塩田平ため池フェスティバル

<<   作成日時 : 2013/08/13 01:04   >>

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 7月14日に「第1回塩田平ため池フェスティバル」に行ってきました。第1部の基調講演とシンポジウム、第2部の「雨乞い行事の再現」の両方に参加しました。
 雨乞い行事は4人の住職による祈祷と「百八手」と呼ばれる伝統行事が再現されました。「百八手」とは人々が一列になって火を付けた松明を持ち、「雨降らせたんまいなー」と唱えるものです。火を付けるので当然日が暮れてから行われたわけですが、その行事が始まる直前、会場のすぐ隣にある舌喰池の上空にものすごい夕焼けが現れ、天空が火焔に包まれたのです。そのすさまじいばかりの夕焼けと「百八手」の写真を一緒に掲載します。
 最初の写真ではまだそれほど空に火焔は広がっていません。しかし嵐の前の静けさのような、凄絶な美しさを湛えているのが1枚目の写真です。後でものすごい火焔雲が出て来ますが、今回の1枚目の写真の凄みはそれらと比べても全く見劣りしません。

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 最初の4枚は暗い写真でしたが、次の3枚はだいぶ火がついて燃えあがってきました。特に3枚目は炎がメラメラと燃えあがっています。山火事の写真だと言われてもあまり疑問に思わないくらいです。そう思うと雲が煙に思えてくるから不思議です。

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 次の写真を見れば、「火炎に包まれて」というタイトルを付けた理由が分かるでしょう。目の前で展開されている光のショーはとてつもない様相を呈してきました。なにせ空だけではなく、池の水面がそれを映しているのですから、途方もなく壮大な光のショーになっているのです。しかし残念ながらその凄さを十分にはとらえられませんでした。全体に暗く写ってしまうのです。カメラのせいなのか、あるいはその日初めて試みた「手持ち夜景」モードで撮ったせいなのか、カメラの技術的知識のない僕には分かりません。しかしこの時ソニーのカメラで撮っていたらものすごい写真が撮れたのではないかと思わずにはいられません。それでも2枚目の写真はその凄さが伝わってきます。まさに空が燃えています。

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 空が「火炎に包まれる」画像はまだまだ続きます。次の3枚も「凄い!」の一言。まさにメラメラと燃え立っています。こんな写真は生まれて初めて撮りました。

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次の3枚はこれまでと比べるとだいぶ光が弱まってきています。さすがの猛烈な火焔もだいぶ収まってきました。それでも1枚目の写真はかなりの迫力です。

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 次の3枚はため池の土手の下から見上げて撮った写真です。土手の上でたくさんの人たちが夕陽に見とれ、またはカメラを構えているのが分かるでしょう。もうこの時間帯ではさすがに空の赤味もひところの勢いを失っています。
 さて、土手を下りたのは夕陽の炎が収まってきたからだけではありません。雨乞い儀式「百八手」が始まるからです。

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 天空の火焔がようやく収まってきた頃、入れ替わるようにして地上の火焔が燃え上がりました。「塩田平ため池フェスティバル」1日目の最後のイベント、雨乞い儀式「百八手」の再現が始まりました。
 火を焚く雨乞いの儀式は一般に千駄焚きと呼ばれるようですが、この日行われた雨乞い儀式は108名の人々が手に手に火を付けた松明を持って「雨降らせたんまいなー」と口々に唱えて降雨を祈るという「百八手」の儀式です。この日は舌喰池の周りに並びましたが、消防上の都合もあったでしょうから、必ずしも池の周りに並ぶわけではないのかもしれません。
 ここしばらく行われていなかったという伝統儀式の再現。この貴重な儀式を見ることができただけでもこのフェスティバルに参加した意味があったと思います。

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 最後は火焔が消えた後の「暗闇に包まれた」画像を集めました。あれほどまばゆかった空の赤味が消え、あたりはほとんど青一色に染まっています。空に明るさがまだ残っているのでかろうじて写真が撮れるのですが、この青く沈んだ景色がまた素晴らしい。ほとんど色味がないこの世界に静寂を感じるだけではなく、不思議な深みを感じるのです(特に2枚目の写真)。
 3枚目にはかすかな赤味がさしています。舌喰池の土手を真ん中に持ってきて、左手に池の水面、右手に「百八手」が行われている土手の下を入れて撮っています。炎を直接写さず炎の赤味を映した煙を撮ったので、画面の暗さを保ったまま炎の存在を暗示した写真になりました。

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さらにもう3枚。1枚目は最後に残った空の赤味をアップで撮った写真です。2枚目は蒼い空を撮った写真。不思議な魅力があります。最後の1枚は空と池を入れた写真です。

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