ゴブリンのつれづれ写真日記

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zoom RSS 安曇野散策(2) 大王わさび農場

<<   作成日時 : 2013/05/26 00:49   >>

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 連休中の5月3日に大王わさび農場へ行ってきました。ここは上田に来たばっかりの頃(88年か89年)一度行ったことがあります。したがってもう24〜5年前になります。安曇野の名所を何箇所か回ったはずですが、覚えているのは大王わさび農場と碌山美術館だけです。
 ここをもう一度訪れたいと思ったのはあの有名な水車小屋の写真を一度撮りたいと思ったからです。というのも前に行った時には水車小屋はなかったからです。 あれはいつできたのか、それがずっと疑問でした。この記事を書くために調べてみたら簡単に分かりました。なんと黒澤明監督の「夢」(1990年5月公開) という映画を撮る時に作られたセットがそのまま残されて観光名所になったというのです。なんだ、そういうことか。映画日記によると「夢」は90年の12月にビデオで観ています。しかし水車小屋の撮影は安曇野で行われていたこと、水車は撮影用に作られたセットだったことをその当時知っていたのかどうか、今となっては記憶のかなたです。
 ともあれ、20数年ぶりの大王わさび農場だったわけですが、話はまず昼食を食べたビジネス民宿・そば処「ごほーでん」から始めましょう。連休後半の初日ということで大王わさび農場は混雑していました。農場のすぐ目の前まで来たところで渋滞が始まり、車が動かなくなってしまいました。そろそろ食事もしたいと思っていた所、ビジネス民宿・そば処「ごほーでん」の立派な建物が目に入ったのです。渋滞でたまたま車が止まったのがその正面だったのです。どうせ道も混んでいることだし、ここで食べようと急遽決めたわけです。それがまさに正解でした。

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 とにかく建物が実に立派でした。由緒ある古民家を改築したのかと思っていましたが、どうやら新しい建物のようです。窓からは川の土手越しにアルプスが見える。そして食事がこれまた美味しかった。僕は「冷やしわさびそば」(930円)、女房は「温山うどそば」(930円)を注文。どちらも実に美味しかった。建物も眺めも食事も最高。今度ここで泊まっても良いと思ったほどです。
 誤解を避けるために注記しておきます。3枚目の写真は「冷やしわさびそば」の写真ですが、実は写真を撮る前に少し食べてしまいました。良くやる失敗で、盛り付けが乱れているのはそのためです。決して店のせいではありません。

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窓際の席に着いたのですが、大きな窓から見える景色を撮ったのが上の1枚目の写真です。2枚目は建物の横にある庭から土手に上がる階段の写真です。3枚目の写真は建物の正面の窓と窓の間にある装飾。こんなところにもかなり凝っています。4枚目は庭の装飾品の一部をアップで撮ったもの。これも実に凝っています。

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 ひとつ前の「安曇野からアルプスを撮る」の記事とかぶってしまうのですが、良く晴れた日の安曇野ではどこにいてもアルプスが見えるのですから仕方がありません。民宿・そば処「ごほーでん」で食事をしている間、土手の上で何人もの人が山を眺めている様子が窓から見えています。食事が終わったら一刻も早く土手に上がって山の写真を撮りたい、そんな気持ちに駆られていました。
 食後すぐに土手に上がって撮った写真が上の3枚です。1枚目はほぼ正面を撮った写真。何とものどかな写真です。山の上にぽっかりと浮かんだ雲がまたのどかな雰囲気を醸し出しています。真ん中の光があたっている山が蝶ヶ岳。その右側のぽっこりと盛り上がった山が常念岳です。このくらい引いて撮ると普通の里山のようにも見えます。
 2枚目も同じような雰囲気の写真です。1枚目よりもっと右側を撮ったものです。真ん中の白い部分が燕岳(つばくろだけ)です。一番高い所は右側にある頭が平らな黒々とした山(有明山)に隠れています。燕岳の左側には大天井岳や横通岳がありますが、それらも手前の山に隠れて見えません。
 3枚目はずっと右側(北側)を撮ったもの。鹿島槍ヶ岳、五竜岳、そのさらに右は唐松岳でしょうか。このあたりが安曇野から見える北限でしょうか。それでも20倍ズームで最大限アップするとここまで大きく撮れます。前の2枚とは全く雰囲気が違います。まさに人を寄せ付けない天空の異界です。

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 さて、前置きの民宿・そば処「ごほーでん」が長くなりましたが、いよいよ本題の大王わさび農場です。大混雑の駐車場に車を停めた後、さて目指す水車小屋はどこにあるのかと思っているとあっさり見つかりました。何と駐車場のすぐ隣にありました。
 雑誌の表紙などで見慣れた光景が目の前に広がっています。ただ残念に思ったのは川にボートが何艘も浮いていることです。完全に観光化されています。それでも風景そのものの美しさにやはり心を惹かれました。澄み切った川の水も非常に美しい。川には水草が繁茂し、川底が緑色に見えます。
 3枚目は下流側を撮ったもの。これも美しい風景ですが、水車小屋がある1枚目と比べると何か物足りない気がします。そう考えると、あの水車小屋には得も言われぬ風情があるのですね。

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 水車小屋近くの風景写真をもう少し載せておきます。1枚目はもっと上流側から撮った写真です。木の陰になって良く分からないのですが、実は水車は3つあります。一番手前しか見えないのですが水車小屋は3つ並んでいるのです。
 2枚目の写真は1つ目と2つ目の水車の間から下流側を撮った写真。その下流側にもう一つの水車小屋があります。
 3枚目は3つ目の水車小屋のさらに下流あたりで撮った川の中の写真。船着き場になっていて、待機中の船が岸に係留されているあたりです。川底は一面水草に覆われていて実に美しい。水中がこれほど美しい川も珍しいでしょう。水が透明だからこそこれだけ美しく見えるわけです。水質をきれいに保つ努力がされているのだろうと思います。4枚目にボートを入れて同じ場所を撮った写真を載せておきます。
 もう1枚載せておきます。船着き場近くから撮ったアルプスの写真です。右のとがった山が常念岳、真ん中の山が蝶ヶ岳、左の山が大滝山です。

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 さて、水車小屋のある川を離れてわさび田の方へ向かいました。川のすぐ横にあるわさび田(1枚目の写真)は刈り取った後なのかわさびの葉っぱが見あたりません。これを見た時はがっかりしました。前に見た時は青々とワサビの葉が茂っていたはずだが。
 しかし橋を渡ってみるとその先に記憶通りのわさび田がありました(2枚目の写真)。しかし前はわさび田まで降りて行けた気がします。水に手を入れて「冷たい!」と思った記憶があります。今は橋の上から見るしかないように思えましたが、別の場所でわさび田まで降りて行ける所があるのかもしれません。敷地内をすべて歩き回ったわけではないので、確認できませんでした。
 3枚目は、2枚目の写真に写っている「幸いの架け橋」の屋根付き展望台から撮った上流側の写真です。整然と植えられているわさび田の美しさにしばしうっとりします。

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 幸いの架け橋を渡ると、洞窟が二つあります。1枚目の写真は右側にある開運洞。二つの洞窟は奥で繋がっていると思っていましたが、入ってみると別々の洞穴でした。7,8メートルも進むと行止まりで、七福神の石碑が置いてあります(2枚目の写真)。
 3枚目の写真は左側の洞窟の奥を撮ったもの。こちらが大王窟でしょうか。石仏が2体置かれています。
 4枚目は説明板の写真です。どうやらこの洞窟は自然のものではなく、八面大王の伝説に出てくる宮城(みやしろ
)の岩屋を再現したもののようです。そうそう、大王わさび農場の「大王」は八面大王から取ったものなのですね。

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 開運洞のすぐ横に立っているのが大王さま見張り台。大きな岩を積み重ねて作ってあります。横に大きなピンク色の花が咲いている木がありました。何の木が分かりませんでしたが、緑が目立つわさび田にあって色鮮やかなこの木は非常に印象的でした。
大王わさび農場でも紅葉した木を見かけました(2枚目の写真)。大王さま見張り台と「いわな茶家」の間に立っていたモミジの木です。
 3枚目はわさび田の横に立つ双体道祖神。わさび農場内にいくつも双体道祖神がありましたが、これが一番気に入りました。
 3枚目はその道祖神横から撮ったわさび田の写真。う〜ん、シンプルだけど実に美しい。 

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