ゴブリンのつれづれ写真日記

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zoom RSS 湯の丸高原を越えて嬬恋村へ

<<   作成日時 : 2011/11/06 17:57   >>

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 9月9日に群馬県の嬬恋村に行ってきました。嬬恋村は2007年に鳥居峠を越えて田代湖まで行ったことがあります。次に行ったのは2010年8月3日に湯の丸高原を越えて鹿沢温泉まで行ったときです。今回は同じく湯の丸高原を越えて、鹿沢温泉よりさらに先の鹿沢いこいの広場あたりまで行ってみました。そのさらに先まで行くと田代湖まで出ます。

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 最初の写真は鹿沢温泉で撮ったもの。百体観音の百番目に当たる千手観音が紅葉館のすぐ近くにありますが、道路を挟んだその向かい側にあるのがこの不思議な石像です。前回2010年に行った時は「鹿沢温泉とその周辺」という連載記事を書きましたが、その時この不思議な石像の写真を載せなかったのはピントがぼけていたからです。
 あの石像の写真をもう一度撮り直したいという気持ちが心のどこかにあったのでしょう。特にあてもなく走りだしたのに、自然と湯の丸高原の方へ足が向いたのはそのためだと思います。
  それにしても不思議な石像です。体は人間で頭は鷲です。背中に翼がある様にも見えます。ギリシャ神話か手塚治虫の漫画に出て来そうな存在。近くには案内板のようなものが何もないので、どういう謂われなのか全く分かりません。調べてみると、インドの神話に出てくるガルーダという聖なる鳥があります。ヴィシュヌ神の乗り物で、体は人間、頭とクチバシ、翼と爪は鷲。このガルーダと何らかの関係があるのか。それが何でこんなところに立っているのか。謎だらけだけに興味をそそります。

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 2枚目と3枚目のつり橋はほとんど同じ形ですが別の橋です。鹿沢温泉から少し先へ行ったところで一つ目のつり橋を見つけました(2枚目の写真)。さらにもう少し先まで行くと「たまだれの滝」という看板が目に入り、駐車スペースに車を入れるとそこにも同じ形のつり橋がありました (3枚目の写真)。この二つの橋の間は細い遊歩道で繋がっています。
 3枚目のつり橋を渡った先に東屋がありますが、そこから道が二つに分かれており、一つはもう一つのつり橋まで行く遊歩道になります。もう一つの道は東屋の横にある丸い池を通り、その池の先からは山の斜面を登ってゆく木道になります。木道を登った先に「たまだれの滝」があります。

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 つり橋を渡った先に東屋があり、その東屋の横に円形の池があります(1枚目の写真)。その裏の谷間を登った所に「たまだれの滝」がありました。「たまだれ」の漢字は「玉簾」です。すなわち「たますだれ」が正しい読み方で、花の名前であることが分かりました。タマスダレ(玉簾)は、花をタマ(玉)に、細長いヒモのような葉をスダレに見立てて付けられた名前のようです。つまり滝の水がスダレのように糸を引いて流れ落ちているので「たまだれの滝」と呼ばれるようになったと思われます。だし、正直言って滝は大したことはありませんでした。別所森林公園の先にある雨恋滝とさほど変わりません。

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 次はたまだれの滝の下にある丸い池の写真です。水は透明で澄んでいますが、池の底が透けて見える写真よりも、水面に映った空や樹木を撮る方がいい写真になります。位置を変えながら撮ると、さまざまなヴァリエーションが楽しめます。
 1枚目の写真に白っぽい池の底が写っていますが、ここは滝から流れ下ってきた水の流れ込むところで、水に運ばれてきた砂が白く見えているわけです。

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 たまだれの滝の先には鹿沢いこいの広場がありましたが、そこは入口近くを少し眺めただけで、湯の丸高原へ引き返しました。
 引き返す途中でふと目に入ったのが今回の光景。あわてて車を停めて写真を撮りました。もう夕方で、うっすらと赤味を帯びた空を背景に山の木々が美しいシルエットを写し出しています。

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 湯の丸高原まで登ってゆく途中の道は眺めが最高です。これまで何度も写真を撮ってきました。夕暮れ時には素晴らしいシルエット写真が撮れます。
 この日もまたジグザグの坂道を登ってゆく途中面白い光景が目にとまって、車を道端に停めて写真を撮りました。それが下の1枚目と2枚目の写真。なだらかな山の真上に月がかかっています。何と言うか、「まんが日本昔ばなし」にでも出て来そうな光景です。緩やかな曲線がそう思わせるのでしょう。「なだら山の月」なんてタイトルが浮かんできます。
 最初の2枚が凸の構図だとすれば、3枚目は凹の構図です。真ん中下にある2本の黄色い花(秋の七草のオミナエシ?)が効いています。
  4枚目も構図が独特で面白い。斜めによぎる山の線、山と空にまたがる木のシルエット、その向こうに覗く空と雲。そこにある何でもない山の景色が何とも美しい。恐らく山の形と山の配置が絶妙なのです。同じ湯の丸高原に上ってくる道でも、反対の長野県側の坂道は途中車を停めて写真を撮ったことはありません。そう言えば、何が違うのだろう?長野県側は木が茂りすぎて周りの景色が見えないということなのか。
そうそう、湯の丸高原のゲレンデ横に牛がいました。ここは何度も行ったのですが、牛を見かけたのは初めてです。

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コメント(2件)

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ちょうど本日、紅葉館の5代目のご主人に訪ねてきたところです。鳥の頭の像は、カルガ様といい、前の観音様を守っているのだそうです。不思議な像ですよね。
えいきち
2013/08/29 19:51
えいきちさん

 コメントありがとうございます。観音様を守るカルガ様ですか。聞きなれない名前ですね。ネットで調べても何も出て来ません。ひょっとしたら、口づてに伝わるうちに元の名前が変化してしまったのかもしれません。独特の姿かたちはどう見ても日本古来のものとは思えませんので、外国から伝わって来たものと思われます。誰がいつ作ったものか。どんどん謎が広がってきますね。
ゴブリン
2013/08/30 00:50

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