ゴブリンのつれづれ写真日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 松本 レトロモダンの街を歩く(1)

<<   作成日時 : 2010/12/28 16:17   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

 11月12日に出張で松本に行ってきました。車なら1時間ほどで行けるのですが、有料トンネルや山越えの道を行くのが億劫なのか滅多に行きません。出張でもないとなかなか行けないのが実情です。2008年2月に行って以来ですが、この時も出張でした。
 08年に行った時は松本城、旧開智学校、旧司祭館などを回ってきましたが、今回は縄手通り、中町通り、上土通り、松本城、大名町通りあたりを歩いてきました。
  縄手通りや中町通りを歩いたのはずいぶん久しぶりでした。前に歩いてから10年はたっているでしょう。街がかなり力を入れて整備したおかげで、すっかりモダンになりました。それでいて昔の街並みの面影をできるだけ残す工夫がされています。レトロでかつモダンな街並みを実現した稀有な例です。
 長野県の3大都市は長野市、松本市、上田市ですが、街の魅力という点では松本が断トツで1位でしょう。小布施、安曇野、戸隠、木曽路など全県に有名な観光地がひしめく信州ですが、都市部の観光地では松本が断然他を引き離しています。県内で最も垢抜けした街なのです。とても2時間歩いた程度ではその全貌を紹介できませんが、そのレトロモダンな松本の顔の一部を紹介したいと思います。

画像


画像


画像


 さて、今回はパルコ隣りのリッチモンドホテル松本に宿泊したので、まず最初に紹介するのはパルコ周辺で見つけた景観です。1枚目は古書店「慶林堂」の建物。ここも以前何度か本を買ったものですが、まだ残っているか心配していました。正直言って以前からこんな蔵造りの建物だったか記憶がありません。2001年に松本市景観賞を受賞したそうなので、その頃改築したのかもしれません。写真を撮り出すずっと前に行ったきりなので、景観というものにほとんど関心がありませんでした。
 2枚目と3枚目は新しい建物ですが、昔の蔵造りの形を模しています。今回松本を歩いてみて、こういう建物がものすごく増えていると感じました。3枚目の写真では手前の蔵造り風の建物の背後にパルコが見えています。松本はこの2つが違和感なく共存しているレトロモダンな街なのです。

画像


画像


画像


 泊まったホテルとパルコが面している通りは伊勢町通りという名前です。この通りには歩道と車道の堺あたりに小さな水路が流れています。これも以前はなかったように思います。海野宿の水路のような風情はありませんが、なかなかいい景観だと思いました。
 縄手通りに行きたかったので、女鳥羽川(めとばがわ)に出ました。中央大橋から千歳橋の方へ歩いてゆくと、対岸に目を引くビルが二つ並んでいます。黄土色の建物は時計博物館です。その左にある超モダンな形の建物は「ツタヤビルサードミレニアムゲート」という竹山聖(たけやませい)設計のビ ルです。
 しかしこれだけデザイン重視の建物だとテナントは使いづらいのでしょうね。ビルのあちこちに「テナント募集」の札が貼ってあります。まだ中に入ったことはないのですが、一度そのモダンさと使いづらさをこの目で見てみたいですね。
 下の3枚目は千歳橋から中央大橋方面を見た写真です。画面中央のドウダンツツジの紅い葉が秋を感じさせます。

画像


画像


画像


 縄手通りに入る前にもう少し千歳橋周辺の写真を載せておきます。1枚目は上記の「ツタヤビルサードミレニアムゲート」を真横から見た写真です。あちこち幾何学的な切れ込みの入った巨大な1枚壁。何ともユニークな建物です。
 2枚目は橋のたもとにある街灯。これも一昨年行った時に写真を載せました。街灯フェチのゴブリンにとっては甚だ心を惹かれる街灯です。間近に見ると結構大きなもので、迫力があります。形も凝っていて素晴らしい。帰りにもう一度ここを通った時に、明かりが点灯している写真も撮りました。後半の記事にその写真も載せます。夜の街灯はさらに魅力的です。
 3枚目は縄手通り商店街の入り口です。ここから女鳥羽川沿いに商店街が続いています。以前見た時は確か露店のような店が並んでいましたが、今は露店というよりも本格的な店舗になっています。その分ぐっと見栄えもよくなりました。

画像


画像


画像


 超モダンな「ツタヤビルサードミレニアムゲート」のすぐ近くに昭和レトロの面影を残す縄手通りがある。この対比、ないし共存が松本の特徴をよく表しています。両側の店はすっかりきれいに整備されています。道具の店、古美術店、ゲームやホビーの店、もんじゃ焼き・たこ焼き・たい焼きの店、パッチワークの店、サンドイッチ喫茶、美容室、おにぎりの店、青果店、児童書専門店など、実に雑多な店が軒を連ねています。
 懐かしい昭和の商店街が復活したような感じ。時間があればじっくり冷やかして歩いてみたかった。

画像


画像


画像


画像


 縄手通りのすぐ隣に四柱神社(よはしらじんじゃ)があります。ちょっとこちらにも寄り道してみました。ウィキペディアによれば、「天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神を祭神とし、4柱の神を祀ることから四柱神社と」呼ばれているそうです。地元の人は「しんとう(神道)さん」と呼んでいるとのこと。
 ちょうど紅葉まっ盛りの時期でした。赤や黄色に染まった木々がまぶしいほど。縄手通りを歩いた時にはぜひ立ち寄ってみてください。

画像


画像


画像


画像


 縄手通りの中ほどに「カエル大明神」があります。縄手通りとカエルは深い関係があり、通りのあちこちにカエルの像や置き物などが置かれています。縄手通りとカエルの関係については下の2枚目の写真を見てください。

画像


画像


画像


画像


 松本を歩いていて面白そうな路地をいくつも発見しました。時間がなくてほとんど中には入りませんでしたが、ゴブリンは昔からの路地フェチでもあるので、かなり心を惹かれました。
 下の1枚目は縄手通りからちょっと脇道に入って見つけた路地。「ナワテ横丁」という名前がつけられています。何か時間に取り残されたような路地で、路地フェチにとっては垂涎ものです。ああ時間があったらなあ。
 2枚目は上土通りからさらに脇道に入って見つけた路地。ここも何やらレトロな空気が漂っています。
 3枚目は松本散策のハイライト、有名な中町通りにつながる路地です。一ツ橋小路と名付けられています。女鳥羽川沿いにある縄手通り商店街が尽きるところにある橋が一ツ橋で、縄手通り商店街から一ツ橋を渡った先にある路地なので一ツ橋小路と呼ばれているのでしょう。一ツ橋小路を抜けると、いよいよ中町通りです。4枚目に一ツ橋の街灯を中心に撮った写真を載せておきます。この橋もレトロで味わいがあります。

画像


画像


画像


画像


 中町通りに入る前に一ツ橋周辺で撮った写真を載せておきましょう。1枚目は有名な喫茶「まるも」です。ここは2度ほど入ったことがありますが、もうだいぶ前になります。和風のゆったりとくつろげる喫茶店でした。宿泊もできると聞いて驚いた覚えがあります。
 2枚目は橋を挟んで「まるも」の向かいにあるビル。何のビルなのかは確認しませんでしたが、レトロな形が非常に印象的なビルでした。
 3枚目と4枚目は縄手通り裏の路地で見つけた紅葉。燃えるような赤というのはこういうのを言うのでしょう。今年見た一番見事な紅葉です。

画像


画像


画像


画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
松本というと、城というイメージでしたが、町中もいい雰囲気なんですね。
散歩するだけでも楽しめそうです。
行ってみたくなりました。
桃源児
2010/12/28 16:21
桃源児さん
 コメントありがとうございます。松本城もいいですが、松本は街中をぶらぶら歩くのも楽しいですよ。
ゴブリン
2010/12/29 15:13

コメントする help

ニックネーム
本 文
松本 レトロモダンの街を歩く(1) ゴブリンのつれづれ写真日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる