ゴブリンのつれづれ写真日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 長久保宿・長門牧場・女神湖

<<   作成日時 : 2009/12/19 13:31   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

長久保宿
 長門牧場へ行ってきました。長門牧場に行く前に立ち寄ったのが長久保宿。笠取峠を通ってみたかったのですが、地図を見ているときに長久保宿を見つけました。丸子から152号線に入り、長久保の交差点で左折して142号線に入ります。そのまままっすぐ進むと笠取峠ですが、142号線に入ってすぐ左折します。しばらく進むと玄関横に看板を下げた家が目立ってきます。それらしい雰囲気が濃くなってきたところで右折。この道はどうやら長久保宿の中心だったところらしく、両側の家のほとんどが玄関先に看板を下げています。

画像


 右側にちょっと広い駐車場があったのでそこに車を入れました。 そこは「長久保宿歴史資料館」の駐車場でした。ここは元々「一福処濱屋」という建物で、明治初期に旅籠として建てられたが,中山道の交通量が減ったため開業には至らなかったといういわくつきです。1階より2階のほうが突き出ている「出梁(でげた)造り」になっています。

画像


 2枚目の写真は長久保宿旧本陣石合家です。中山道の旧本陣の中で最古の建物だそうです。

画像


 3枚目は「龍月」という看板を下げた民家。ほとんどの家がこのようなかつて旅籠だった時の屋号を玄関横に掲げています。それがこの旧宿場町の特徴です。
 中山道長久保宿は、大門道や北国街道への分岐点にあたる交通の要衝として栄えた場所。その一部しか見られませんでしたが、もっとあちこち歩いてみたいところです。

画像


画像


 長久保宿は海野宿や茂田井宿とはまた違った雰囲気を持っています。古い町並みがだいぶ残っている点は同じですが、また違った個性があります。どっしりとした塀や建物が並ぶ塩尻ともまた違う町並み。同じようなプレハブ住宅が並んで個性のなくなった現代の町並みにあって、スポット的ではありますがこれらの古い町並みは今なお個性を持っています。

画像


画像


 長久保宿には水路はありません。また、家も白壁の蔵造よりは格子のはまった木造の建物が多い。塀も腰板に白壁という組み合わせが多い。芦田宿に近い雰囲気です。

画像


画像


画像



学者村
 次に笠取峠を昇って行くと左手に面白い灯篭が立っていました。急遽車を乗り入れてみると、学者村という分譲地でした。上に長久保宿で見かけた街灯の写真を載せましたが、和風の街灯もいいですね。

画像


 「学者村」とは不思議な名前ですが、どんないわれがあるのか。調べてみたら次の記述を見つけました。「長和町では、広大な山林の有効活用を図っておりましたが、昭和42年にある大学の教授から気象条件や自然環境が保養地として最適と思えるのでどこか適当な場所がないだろうかという相談を受け、これを機に開発が進められました。教授から相談を受けたことにちなみ‘学者村’と命名し、当初は教育関係者を対象に販売いたしましたが、その後対象を一般にも広げ現在に至っております。」

画像


画像



光徳寺
 そこから山部を過ぎ、142号線を進む。ツルヤの角、白樺高原入り口の信号で右折。40号線にはいる。古町という興味深い名前の町を過ぎると右手に光徳寺というお寺が見えました。ここもついでに車を停めて写真を撮りました。

画像


画像


画像


 後は40号線をまっすぐ。道は芦田川と並行して走っています。


三望台からの眺め
 長門牧場の手前に三望台と呼ばれる場所があります。展望台が目に入ったので、車を停めて写真を撮りました。浅間山、荒船山、蓼科山が望めるので三望台と呼ばれると案内板にありました。

画像


画像


 確かにそこからの眺めはすばらしいものでした。展望台の近くに1本だけ白樺の木があり、それをフレームに入れて写真を撮るといい写真になります。下の3枚目は蓼科山。目いっぱい望遠で捉えました。女神湖から見たときとはまた違った角度です。

画像


画像


画像


 下の2枚は展望台横に立っていた白樺の木。2枚目はその木と月を一緒に撮ってみました。

画像


画像



長門牧場
 三望台からしばらく走ると右側に長門牧場がありました。このあたりは立科町でいちばん細くなっているあたりです。長門牧場あたりで細くくびれていてその先でまた広くなる。不思議な形です。いちばん細いところで100メートルくらいしかなさそうです。

画像


画像


 牧場は広いようですがレストハウスがある所までしか行きませんでした。この辺はさすがに一面雪に覆われています。レストハウスはお土産売り場とレストランになっていました。レストランには入りませんでした。代わりに「ミルクドロップス」とヨーグルトを買ってきました。ヨーグルトはそれほどすっぱくない。ただ僕としては、もっと甘くしたやつが好きです(甘党なもので)。ドロップは缶に惹かれて買ったのですが、こちらは甘くておいしかったですよ。

画像



蓼科牧場
 まだ明るかったので、女神湖まで行ってみることにしました。長門牧場を出るとすぐその先に蓼科牧場がありました。また車を停め、写真を撮りました。僕は何か目に付いたら迷わず車を停めて写真を撮ってしまいます。そんな具合に途中何度も寄り道するので、目的地があってもなかなかそこにたどり着きません。この日はこんな感じで1日でちょうど200枚の写真を撮りました。

画像


画像


画像


 蓼科牧場は一面雪に覆われた牧草地があるだけでした。長門牧場のようにどこか開いている施設があったのかもしれませんが、ちょっと立ち寄って写真を撮っただけなので分かりません。この牧場は道路に沿って縦長に広がっています。放牧地にそって柵がめぐらしてあります。柵と道路の間は公園のような造りになっていて、遠くに浅間山、すぐ間近に蓼科山が望めます。

画像


画像



冬の女神湖
 女神湖は全面氷結していました。写真を見てもらえば、湖の上に足跡が付いているのが分かるでしょう。湖面の上に積もった雪から枯れ木が何本か出ています。

画像


画像


画像


 正面には蓼科山が雄大にそびえています。その横にはスキー場が見えますが、恐らく白樺高原国際スキー場でしょう。ここは一度滑ったことがあります。コースが少なくてあまり面白くなかった。この辺はスキー場が多く、他にもブランシュたかやまやエコーバレーなどにも行きましたが、どこもコースが単調だと感じました。

画像


画像


 上の2枚は、前回のホテルが集まっている一角とは反対側から撮ったものです。ところどころ湖面に雪が盛り上がっているところがあります。自然に出来たのか、人工のものかはわかりません。

画像


 次はその蓼科山。湖のこちら側に来ると山の裾から写真を撮っている感じなので、さらに迫力が増しますね。


廃墟の夕景
 5時を過ぎていたので急いで帰ることにしました。ところが40号線を通って引き返していた時ツルヤの手前で道を間違えてしまった。間違えて脇道に入ってしまったのです。そのとき不思議なものを見つけました。コンクリート製の壁のようなものが間隔をあけて横にいくつも並んでいる。元の道に戻ってツルヤの方に少し進んだところで、その不思議な構造物の反対側が見えた。なにやら廃墟のように見えます。面白いので立ち寄ってみました。

画像


画像


画像


 不思議なコンクリートの遺物。一体ここは何だったのだろう。ゴミ処理場だろうか。実に不思議な形をしている。上にまで登って写真を撮りましたが、結局なんだったのか分かりませんでした。

画像


画像


画像


 廃墟の回りに木が茂っていて、夕日を背景にいいシルエット写真が撮れました。しかしそのシルエット写真は掛け値なしにすごい。1枚目の写真の右側を占領している木の枝ぶりの怪しいこと!まるで地底からにょきにょきと伸びてきた悪魔の触手のよう。ホラー映画に出てくるようなおどろおどろしさです。真ん中に鉄塔、左隅に樹影を配した構図。背景の空のまだら色。こんな写真は滅多に撮れるものではありません。

画像


画像


画像


画像


 結局この廃墟が何なのかわからないまま家に帰ってきました。幸いある方から後日有益なご指摘をいただきました。その方が言うには、恐らく生コンのプラント跡だというのです。コンクリートの仕切り壁があるところは種類別に砂や砕石をストックするためのストックーヤードだろうと。なるほど、そういうことだったか。おかげで謎が解けてすっきりしました。

(2009年3月7日撮影。この記事は「おらほねっと」に連載したものをまとめたものです。)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
長久保宿・長門牧場・女神湖 ゴブリンのつれづれ写真日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる