ゴブリンのつれづれ写真日記

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zoom RSS 小諸散策 2

<<   作成日時 : 2009/11/20 19:12   >>

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 旧本陣の方に向かう前にちょっと脇道に入ってみました。

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 交差点近くにそば処「丁子庵」がありますが、その前を抜けると中沢川に出ます。そこに古びた橋が架かっています。橋フェチのゴブリンにはたまらない橋でした。名前が書かれているはずのところはえぐれていて名前が分かりません。文字通り無名の橋ですが、形といい古び方といい、何とも味があっていいのです。橋脚と橋げたの接するところに花が咲いている。う〜ん、さすが芸が細かい。後日、ある方から橋の名前は「常盤橋」だと教えていただきました。この橋にふさわしい古めかしい名前です。1928年にできたそうです。また、本町から常盤橋へ続く道は権兵衛坂と呼ばれているそうです。

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 その橋から上流側を見ると、右側にはっと目を引く建物があります。こげ茶色の木造の建物を枯れた蔦のようなものがびっしりと覆っています。その下の鉄骨の土台も緑の蔦に全面覆われています。これは素晴らしい。メインの通りを歩いていてはまず見つからない珍らしい風景。世間遺産クラスの逸品です。時間に余裕がなかったので橋より向こうまでは行きませんでしたが、これは脇道・路地探索が楽しみな町です。

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 元に戻り、本町から141号線を渡るとまた違った古い町並みが現れます。大井伊賀の守居城鍋蓋城址(今は民家のようです)の塀を越えると古い木造建築が目立ち始めます。

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  旧北国街道の小諸宿では本陣の建物が有名ですが脇本陣もなかなか魅力的な建物でした。かつては「粂屋」という小諸宿一の人気旅籠だったようです。二階の手摺り、掛け看板など江戸期の旅籠の外観をよく残しています。正面に丸型ポストがあるのもいい。ただ右側が現在小諸図書教材社の倉庫になっているため、サッシのドアになっているのが残念。

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 本陣と脇本陣の間にある山謙酒造の建物も風格があります。こちらは建て替えてあり、同じようにサッシドアがありますが、それでも幅が広くどっしりとした造りに圧倒されます。

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 上の写真はこれらの建物の向かい側にあった療院。古い建物が並ぶ町並みに合わせた造りになっています。療院というのも古風な響きがあっていい。今にも三船敏郎扮する赤ひげがあごをさすりながらひょっこり外に出てきそうです。

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 いよいよ本陣が登場です。この建物はかなりの大きさで、そのどっしりとした荘重な存在感にまず圧倒されます。以前懐古園の写真を撮りに行ったときに前を通り、やはり目に付きました。いずれここの写真も撮りたいとその思ったのを覚えています。18世紀末から 19世紀初頭の建設と推定されています。およそ200年前の建物。内部整理中で一般公開をしていなかったのが残念です。

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 この後本陣の裏側の路地に入り込み、民家や養蓮寺などの写真も撮りました。また元の道に戻り、駅の方に向かい小さな公園のようなところで休みました。周りを見回すと由緒ありそうな大きな建物がたくさんあります。繭倉のような建物は「くらしかる浪漫館」だったかも知れない。後で地図を見て悔しい思いをしました。ふと見るとお城の門のようなものもあります。行ってみると大手門でした。小諸城の正門で慶長17年(1612年)の建立。当時のまま現存しているようです。

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 大手門をくぐり駅の方へ向かう途中で見つけたのが下の写真の建物。実に立派な造りの建物ですが、近くまで行って見ると観光協会の建物でした。「小諸観 光交流館」という看板が下がっています。リフォームしたような新しい建物ですが、2階の造りが古風な趣を残しています。元は由緒ある建物だったのかも知れません。

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 小諸散策の終点は小諸駅。駅舎は特に心をひかれませんでしたが、使い道のわからない煉瓦造りの小屋、駅横のガーデンにある小さな池と花壇が気に入りました。

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*これは今年6月に地域SNS「おらほねっと」に連載した記事をまとめたものです。

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