ゴブリンのつれづれ写真日記

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zoom RSS 公園でのんびり本を読む〜芸術むら公園散策

<<   作成日時 : 2008/04/29 02:59   >>

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月曜日に「芸術むら公園」へ行ってきた。ここはお気に入りの場所で、毎年連休中に1度は出かける。快晴でぽかぽかと暖かい日だったので、公園内をゆっくり散歩した後ベンチに座ってのんびり本を読んで過ごした。何という贅沢な時間。至福の時。



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連休の谷間の月曜日なのでほとんど人はいない(ちなみに僕は4連休)。芸術むら公園の中心に明神池がある。その周りを八重原温泉明神館、梅野記念絵画館、登り窯、諏訪神社、郷土資料館、マレットゴルフ場、石のパーゴラなどが取り囲んでいる。池も他に新池と大工池がある。全部観て回ると結構時間がかかる。へたなテーマパークなどよりもよほど充実した空間だと思う。



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この公園の見所は実は明神池周辺ではない。もちろん明神池も素晴らしい眺めだ。特に池の横にある梅野記念絵画館の喫茶室からの眺めは絶品だといっていい。しかし一番のおすすめ散歩コースは新池と大工池周辺である(正確には公園外かもしれないが)。このあたりは高級住宅が立ち並んでいて、まるで別荘地帯に迷い込んだ気分なのだ。個性的な建物やきれいに整備された庭を眺めながら歩くのは実に楽しい。



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今回は明神池→新池→大工池→石のパーゴラ→明神池というコースを取った。梅野記念絵画館横のマレットゴルフ場を突っ切って新池に出る。新池の手前に広々とした広場がある。野外の催しなどにも使われるスペースだ。そのスペースの片隅に大きな岩をいくつも配した一角がある。大工池横の石のパーゴラといい、この公園は巨石が好きなようだ。



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木立の間から下の明神池のほうを眺めたとき、緑の海とでも呼びたくなるような緑地帯が目に入った。少し近づいて写真に撮った。まるで緑の草原。これほど見事に地面が緑のじゅうたんで覆われていると実に爽快だ。それにしてもあの緑は一体なんだろう。芝生にしては長すぎるし、雑草にしてはそろいすぎている。稲にしては密すぎる気がする。写真を撮ったときに確認しておけばよかった。



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新池をぐるりと回りながら進む。このあたりは木立も池も家並みも美しい。たっぷり目の保養が出来る。新池のすぐ隣に大工池がある。こちらは3角形の池だ。この池は反対側(公園に近い側)を歩いた方が住宅が多くて楽しいのだが、今回はぐるっと外周を回るコースにしたので仕方がない。



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大工池のすぐ横に石のパーゴラがある。これは巨石をサークル状に配し積み重ねたもので、イギリスのストーンヘンジを模したと思われる。御影石だろうか、白っぽい石なので黒ずんでいるストーンヘンジの石とは感じが違う(ストーンヘンジには2回行った)。それでも不思議な空間になっていて面白い。芸術むら公園に行ったらぜひ見ておくべきだ。



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明神池に戻る。芝生の中にあるベンチに座って本を読んだ。飯嶋和一の『始祖鳥記』(小学館文庫)。今佳境に入っていて実に面白い。塩問屋の巴屋伊兵衛は司馬遼太郎の『菜の花の沖』が描いた高田屋嘉兵衛を思わせる気骨ある人物。空を飛ぶことにひたすら憧れた主人公の幸吉とこの後どのように絡んでくるのか。早く先を読みたくて仕方がない。著者の飯嶋和一は『雷電本紀』という本も書いている(未読)。雷電為右衛門は江戸時代中期の大関で、東御市滋野生まれである。とてつもなく強い力士で、身長は197pあったという。生涯の成績は、254勝10敗、引き分け他21。勝率が96.2%というのは驚異的である。どうして横綱になれなかったのか不思議だ。一昨日の日曜日には滋野にある道の駅「雷電くるみの里」に初めて入った。売店の前に雷電の銅像が立っていた。この歴史に残る大大関は単に相撲が強いだけではなかったようだ。大名に召抱えられた身分に安住し、ほとんど見世物の八百長相撲をやっていた時代に真っ向からの力勝負を挑んだらしい。その姿勢が悪政にあえぐ民衆の希望となり支持されたという。これは『始祖鳥記』を読み終えたら、すぐ『雷電本紀』を読むしかない。



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本のことはそれくらいにしておこう。とにかく天気のいい日に戸外で読書するのは気持ちがいい。本にあたる日差しが眩しくて困るくらいだ。来月3日からまた4連休。信州はこれから1年で一番いい季節を迎える。



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