ゴブリンのつれづれ写真日記

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zoom RSS すいせん祭とプリマヴェーラ・コンサート

<<   作成日時 : 2008/04/07 00:32   >>

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5日の土曜日は信州国際音楽村に行ってきた。丁度すいせん祭の開催中で、夕方からはコンサートを聴いてきた。写真もたくさん撮れたし、いい音楽も聴けて充実した一日だった。すいせんはまだ全部咲ききってはいないが、菜の花畑のように一面黄色でなかなかきれいだった。いろいろな色を植えるのもいいだろうが、思い切って黄色一色に絞るという方法も悪くないと思った。あちこち歩き回り、角度を変えて写真を撮る。すいせん畑の下にラヴェンダー畑があるが、こちらはまだ時期が早く全体に黒々として見える。音楽村の建物、となりのレストラン「壷屋」(休みだった)、野外コンサートホールなど、一通り見て回った。
 



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斜面の下のほうに三角形の池が見える。近くまで行って写真を撮りたかったが、そこまで行っている時間がなかった。また別に機会にしよう。歩き回って少し疲れたので、「花風里(はなかざり)」という店に入り、一息入れる。ホット珈琲を頼んだ。たまたま座った席から正面に雪を被った高い山が見える。太陽の位置から考えて、どうやら南側だと思われる。店のガラス越しに写真を撮ったが、遠いのでくっきりとは写っていなかった。珈琲代を払ったときに店の人に山の名前を聞いたら、蓼科山だと教えてくれた。



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5時半から音楽村ホールこだまでコンサートを聴く。入場料3000円。5時半からすぐ「プリマヴェーラ・コンサート」が始まるのかと思っていたが、その前に岡部さんの門下生3人によるプレコンサートがあった。この時点でお客さんはほぼ半分くらいの入りか。ホールに入ると左側と真ん中の席がほぼ埋まっている。右側ががらがらに空いていたのでそちらに座った。その時は単に入り口に近い側から皆座っているのだろうという程度にしか意識していなかった。演奏が始まってなぜ右側が空いているかやっと分かった。左側に座らないとピアノが邪魔になって演奏者の手が見えないのである。客はどうやらピアノを習っている人が多いようだ。小学生や中学生くらいの子も結構いた。



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演奏者は金井美穂さん(桐朋学園大学2年生)、水澤未来さん(同4年)、村上藍さん(同4年)。まだ学生だが堂々とした演奏だった。3人とも長野県出身。小諸高校に音楽科があるとは知らなかった。6時半からいよいよ本番。出演はピアニストの岡部由美子さん、ヴァイオリンの松実健太さん、チェロの小川剛一郎さん。こちらはさすがに素晴らしかった。3人の息が見事に合っている。後で小川さんに聞いたがこの3人で演奏し始めてもう10年になるという。誰かがちょっととちってもすぐカバーできると言っていた。彼は「3人で対話する」という言い方をしていたが、そんな表現が本当にぴったりだった。



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曲目はハイドンの「ピアノ三重奏曲 イ長調」、ノヴァークの「ピアノ三重奏曲第2番」、ピアソラの「ブエノスアイレスの春」、休憩を挟んでシューベルトの「ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調」。ハイドンとシューベルトの間にチェコの民族音楽の響きを帯びたノヴァークとピアソラのタンゴを挟むという構成は、メリハリが利いていて絶妙だと思った。特にクラシックの中にピアソラが挿入されているというのが新鮮だった。ヴァイオリンの演奏の仕方やメロディにどこかジプシー・ミュージックを連想させるものを感じた。ラストのシューベルトは圧巻だった。これだけの曲を弾き続けるには相当な体力を必要とすると感じたが岡部さん本人は実に華奢に見える(3人のお弟子さんも同じだ)。あの体力はどこから来るのだろうか。もっとも、夜の打ち上げの時、お弟子さんたちに肩や背中が凝るという話をしていたので、やはり相当体を酷使しているのだと傍で聞いていて思った。



演奏会終了後、松尾町の「幻灯舎」で打ち上げパーティ。「幻灯舎」のオーナーが知り合いなので、僕も誘われた。演奏者たちや岡部さんのお弟子さん、その保護者など20人くらいが参加した。和気藹々として楽しいパーティだった。全員が一言話をしたが、中でもチェロの小川さんの話が面白かった。日本人は頑張りすぎる。もっとちゃらんぽらんの方が結果的に伸びるという話だった。彼はフランスで修行したそうだが、岡部さんはイタリアで学んだので彼女もちゃらんぽらんだと褒めていた。もっとも、松実さんはイギリスで勉強したのでちょっと真面目だと小川さんは言っていたが。日本語の「ちゃらんぽらん」とか「いい加減」という言葉には悪い意味しかないと小川さんが話していたのが印象的だった。確かに高校野球などを見ているとそういう傾向はある。



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これから花の季節。桜が咲く頃にはあちこちカメラを持って出かけてみようか。



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