ゴブリンのつれづれ写真日記

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zoom RSS 白い世界に膝まで埋もれて〜真冬の武石

<<   作成日時 : 2008/02/09 19:21   >>

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 猫山公園を見た後、武石方面に行く。雲渓荘に上ってゆく道に沿ってきれいな渓流(武石川の支流である小沢根川)があったので、その写真を撮りたかった。62号線から右折して幕打隧道をくぐる。隧道を抜けるとT字路に出る。そこを右折。少し進むと左側に何軒かの民家があるが、大きな屋根に雪をのせた姿が美しいので写真を撮らせてもらった。



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 しばらく走るうちに道が雪で覆われて真っ白になる。途中で除雪車を追い越した。渓流が見えるところで何回か車を停め写真を撮る。雲渓荘の写真も撮り、そこで引き返そうと思ったが、その先の道を走ったことがないのでちょっと上がってみた。地図で見るとその先には「美しの国別荘地」があるようだ。さらには美ヶ原まで道は続いているはずだ。別荘地まで行く気はなかったのでUターンできるところで引き返す。道が完全に雪で埋まっているので、さすがに下りはギアを落として慎重に走らねばならない。



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 隧道をくぐり、また62号線に戻る。さらに武石の奥の方に分け入る。この道は去年の3月に通った道だ(「冬を見てきた」参照)。その時は巣栗渓谷まで行ったが、また同じところまで行ってみようと思い立った。去年の3月に行った時は、春の陽気なのにそこだけ冬に取り残されたような雪景色だった。真冬の今ならさぞかし大雪に埋もれているだろうと思っていたが、意外にだいぶ先に進むまで道路は冠雪していなかった。巣栗渓谷の下あたりまで来るとさすがに道路は雪で埋まっていた。前回と同じ場所(巣栗渓谷の看板があるところ)に車を停めた。やはり去年の春来た時よりも雪が多い。前回は看板のすぐ横に車を停めたが、今回はそのあたりは雪が5、60センチ積もっていて停められなかった。仕方がないので道路わきに止めた。そこは道が大きく膨らんでいるところなのでそれでも問題はない。



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 その看板にすぐ下あたりに上ってくる時ちらっと橋が見えた。橋とあれば写真を撮らないわけにはゆかない。ところがそのあたりも雪が5、60センチ積もっている。しかしその雪を踏み越えてゆかないと橋の近くにはいけない。覚悟を決めて足を踏み入れた。ずぶずぶと足が雪にのめりこむ。何と膝の辺りまで雪に埋まってしまった。しかしさらっとした雪なので足が抜けないということはない。構わずどんどん進む。雪が靴に入ってきて冷たい。途中雪が凍っていて足が沈まないところもあったが、その先でまたずぶっと沈んだ。やっと橋の手前まで来る。こう書くとかなり進んだように思えるかもしれないが、実際の距離は10数メートル足らずである。それだけ進むのに3、4分はかかった。



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 しかし橋はまだ2メートルくらい下にある。橋の所まで行けるはずだと思うが、道が雪に埋もれていてどこをたどってゆけばいいのか分からない。下手に踏み込んで滑落してもいけない。仕方がないので上から写真を撮った。その方がかえって全景が撮れてよかったかも知れない。橋の上には獣の足跡がついていた。冬はもっぱら動物が利用しているようだ。また道路まで引き返す。さらっとした雪なので、ズボンについた雪は払えば簡単に落ちた。しかし靴に入った雪は道路に出た途端溶け出してやけに冷たい。そこから車まで20メートルくらいの距離だったが、その距離の長かったこと。歩いてゆく間に靴の中の雪がどんどん融けてゆく。車まで戻らないと靴を脱げない。別に走ったわけではないが、車にたどり着いたときはハアハアと激しく息をしていた。急いで車の中に入り、靴を脱いで雪を払う。つま先や足の裏あたりの雪は完全に融けていた。くるぶしあたりに融け残った雪を必死で払った。



 すぐ車を発進させて道を戻る。濡れた靴と足は暖房ですぐ乾くだろう。まだ充分明るいのでもう1箇所くらい寄って行くことにした。適当なところで左折した。しばらく細い道を走ると橋があった。もちろん川は先ほど橋が架かっていたのと同じ武石川(依田川の支流)である。橋を渡ってすぐ車を停める。橋の名前は大布施橋とある。大布施はそのあたりの地名である。橋の上から川の上流と下流の写真を撮った。だが、もっと川のそばから写真が撮りたくなった。橋の横から何とか下に降りられそうだ。降りてみると川に近づくに連れて雪が深くなっている。また膝まで雪に埋もれながら川原まで下りた。足場になりそうな大きな石の上の雪を払い、足を乗せる。手で握っても玉状にならないほど乾いた雪なので滑らない。また川の上流と下流の写真を1枚ずつ撮って橋の上に戻る。



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 せっかく乾きかけた足がまた濡れてしまった。まあいい写真が撮れたからいいだろう。車に戻り、今度こそどこにも寄らず家に帰った。


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