ゴブリンのつれづれ写真日記

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zoom RSS 御岳堂探索 黒地蔵発見

<<   作成日時 : 2007/12/28 00:56   >>

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 今日も御岳堂へ行く。「塩田平ノスタルジア」という素晴らしいブログをお持ちのクマイチさんから、御岳堂には黒地蔵もあるとのコメントをいただいたからだ。砂原隋道を通って「木曾の義仲挙兵の地」の標柱が立っているところから100メートルほど上がった辺りに車を停める。ふと横を見ると池と東屋がある公園のような場所が目に入った。前回来た時は全く気づかなかった。さっそく行ってみる。正面に看板が立っていて、日向池農村公園と書いてある。堂々と「農村公園」と名乗るところがすごい。もちろん誰もいない。寒々とした冬の風景が広がっているだけ。池の一部には氷が張っていた。池をぐるりと回りこんで東屋のところまで行ってみる。なかなか絵になるいい場所だ。東屋の先には尾瀬ヶ原などにあるような木道が伸びている。木道の先まで行ってみたが、曲がった先ですぐ終わっている。その先には何もないようだ。大量に写真を撮って車に戻る。



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 ゆっくり道を走りながら黒地蔵を探したが、砂原峠を越えても見つからない。砂原池のところまで来て引き返そうとしたとき「鎌倉道 推定」という標柱が見えた。砂原峠を越える道は丸子と塩田平を結ぶ道で、かつて鎌倉道と呼ばれていたとあるブログに書かれていたことを思い出した。「推定」と書いてあるところが奥ゆかしい。正直でいい。また道を引き返し適当なところで車を停め、歩いて黒地蔵を探すことにした。道ぞいに下ってゆくがなかなか見つからない。横道があると入ってみるが何もない。やっと目印の白い標柱が目に入った。しかし行ってみるとあったのは「正海清水(しょうかいしみず)」だった。どういう謂れのものか分からない。ネットで調べてみると「小鍋立ての会」という市民団体があり、先ほどの日向池の整備や正海清水の史跡整備、小鍋立て湯跡の維持管理などの活動をしているようだ。あちこちに白い標柱を立てているのもこの団体だろう。地域の遺産はこういう人たちによって守られているのである。



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 ひょっとしたら黒地蔵もすぐ近くにあるかと思ったがどうも見当たらない。さらに道を下り、「義仲挙兵の地」の標柱のところまで来た。標柱の横にあったのは義仲の記念碑ではなく庚申塚だった。もう諦めようかと思ったが、せっかく来たのだからと思い直し、もう一度道を上りながら探すことにした。しかし見つからない。とうとう車のところに戻ってしまった。諦めきれずさらに上までいったらすぐ見つかった。なんだ、道を下らずに上ればよかったのか。驚いたことに、黒地蔵と小鍋立ちの湯跡はすぐ隣に並んでいた。白い標柱も二つ並んでいる。道から少し奥まったところにあるので見落としたのだろう。



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 黒地蔵は真っ黒というわけではない。白地蔵よりは確かに黒っぽいという程度だ。野倉の赤地蔵は真っ赤だったが、あれはやはり例外か。紫地蔵や黄色地蔵、緑地蔵なんてありそうもない。ただ青地蔵はありそうな気がする。小鍋立ちの湯の謂れについてはすぐ横に立っている説明板に書かれていた。昔湯宿があったらしい。皮膚病ややけどに効くというので人気があったそうである。今は白っぽく濁っていて、とても手を入れてみようという気にもならない。



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<写真>
(左から)赤地蔵、白地蔵、黒地蔵



 やれやれ、随分遠回りして苦労したが何とか黒地蔵を見つけられた。まだ3時ごろ。時間があったので岩屋堂にも行ってみた。前回見落としたところや写真を撮らなかったところを撮っておきたかった。階段を上り、途中の休憩所があるところに出る。休憩所から段々畑のように並ぶお墓を写真に撮った。休憩所の奥には札所の建物がある。その横を覗いたら、なにやら岩がくりぬいてあるように見える。ここにも何かあるのかと行ってみた。正解。その岩屋にもなにやら観音様のようなものが祀ってあった。説明書きがないので何なのかは分からない。さっそく新しい発見があった。まだまだ何かありそうだ。休憩所のところにパンフが置いてあった。それによると境内の下を通っている道はかつての鎌倉道だとある。当時の一級国道だったそうである。一柳三体の観音様の故事にちなんだ「龍神おねり」という祭りもあると分かった。



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 さて、山門をくぐって観音堂に出る。まず、岩にはめ込まれたような横の張り出し部分の中を覗いてみた。別になんてことはない。瓦などが置かれている。物置に使われているのだろう。次に前回は上らなかった月見堂に上がってみた。依田川沿いに並ぶ丸子の町が見渡せる。遠くに見える浅間山は分厚い雪の帽子をかぶっていた。また観音堂に戻って、洞窟観音をちょっと覗いてみた。光の加減なのだろうか、中は前回より明るかった。前回より1時間ほど時間が早いせいだろう。観音堂の正面に戻って、下から仰角で写真を撮った。その時、屋根瓦に赤鬼と青鬼がいることに気づいた。うれしい、また新しい発見だ。



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 車に戻り、引き返す。途中東塩田林間工業団地手前のコンビニに寄った。その時、ふと長野計器の入り口前に展示してある別所線の丸窓電車が目に入った。そうだ、これも撮っておこう。丸窓電車は昔別所線を走っていた車両で、ドアの横の窓が楕円形になっているのが特徴である。どこか昔懐かしい車両で人気がある。別所線の終点、別所温泉駅横にも展示してあるが、そういえばここにもあったっけ。いつもながら、普段は見逃すものもデジカメを持っているときには気になる。さっそく長野計器の入り口前に車を停めて写真を撮った。よしよし、これで満足。今日もまた成果があったことを喜びつつ家に帰った。



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